会社で8年くらい前にKINESISのキーボードを購入し、仕事で使用している。当時は、Hppy Hacking Keyboardをいくつか使用していたり、いくつも試してみたのだが、結局キータッチや外見が違う程度で大差ないものばかりであったので、思い切ってエルゴノミックスキーボードというものを使ってみようということになり、会社で購入したのがきっかけであった。 当時は、ちょうどぷらっとホームで販売しており、USBタイプが出たばかりだったと思う。多少の不安もあったがどうせ会社の金じゃあと思い買ってもらった。自腹で買うには高すぎるというのがやはり先に来てしまうのであろうなぁ。だがしかし、これがあとでそんなことを思わなくなることになるとは。 その当時購入したものは、KB500USB/QD-blkだったと思った。Dvorakは使わないけどそれしか選択肢がなかったと思った。なので結構な値段したと記憶している。多分、4万円台だったと思う。 キーボードで4万ってどうなんだとも思ったがねぇ。 で、実際に来てみると「おぉ、なんかSF映画で出てくるのってこれじゃねーか」と改めて思った。たしかいろいろな映画に出ていたと思う。比較的新しいのでMIBか。 で、使ってみると、んーいいのか悪いのかよくわからん。慣れるのに1週間くらい要すると参考ページに書いてあったが正直最初の時は、不安だったのを覚えている。なにせ大枚はたいて使えませんでしたってすぐに言うこともできないし。 KINESISのいいところはいくつかあるが、キーマッピングがキーボード自体で変えられるというのがとても気に入っていたところだったのですぐに変えてみた。 定番でCtrlキーとCapsLockを入れ替えてみたらすこぶるいい。 最初は親指の操作になれないので戸惑いながら打っていたのだが、1週間くらい経つとスムーズに入力できるようになってくる。これがまた気持ちいいんだ。で、普通のキーボードを使ってみるととっても使いづらいというこれまたある意味効果がでているしまつ。本当にこのキーボードに慣れると普通のキーボードには戻れないというのがよくわかる。 といった状況で、自宅のPCに使っているキーボードは普通のものであった。ただ、ばりばり仕事モードになるわけではないので特に必要姓を感じなかったのだが、諸事情で自宅で仕事することが多くなってくると必要姓を
とあるシステム屋の備忘録的雑記
(BEARPAW: 力と勇気の象徴、人々を真実へと導いてくれると云われている by native american)