PCケースを開けずにメモリがどのバンクにささっているとか確認したい時にコマンドプロンプトで以下のコマンドを打つと詳細が出てくる。BIOS設定見てもいいのだけど。 ふとしたときに確認したい時に使えると思える。 C:\> wmic MEMORYCHIP get BankLabel,DeviceLocator,Capacity,Tag BankLabel Capacity DeviceLocator Tag 1073741824 DIMM_1 Physical Memory 0 1073741824 DIMM_2 Physical Memory 2 この場合、2Gのメモリが物理スロット0に1G、スロット2に1Gささってるのがわかる。 ということは、バンクは4つあってスロット1,3に差せるということだ。 てな具合です。 ちょっと確認するにはいいのかな。 これWMIっていって Windows OSにおけるシステム管理のための共通基盤アーキテクチャであり、システムに関するさまざまなインベントリ情報(ハードウェアやソフトウェアの情報といったシステム情報のほか、プロセスやサービス、ユーザーやグループといった動的な情報まで)を、取得・管理する機能を提供している(WMIは、システム管理のためのオープンな標準規約WBEM:Web-Based Enterprise ManagementをWindows OS向けに実装したもの)。 だそうです。 wmic.exe(Windows Management Instrumentation Command Line) このコマンドで他にも情報を取得できるようで 引数なしでコマンド打つとそのモードに入り C:\> wmic wmic:root\cli> というプロンプトに変わる。 そこで wmic:root\cli> /? と打つとグローバルスイッチの一覧が出てきたりとかします。 終了するにはexitで。
とあるシステム屋の備忘録的雑記
(BEARPAW: 力と勇気の象徴、人々を真実へと導いてくれると云われている by native american)